【インドネシア】ブロモ山現地ツアーに参加してみた

インドネシア

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こんにちは。
最近お腹が減っても食欲があまりないという状態が続いています。腹は減るので仕方なし食べていますが何とも億劫です。
インドネシアに入って50日ほど経ちましたが、完全にインドネシア飯に飽きています 。結構日本食に似ている部分が多いと思うのですが、なんとも飽きてしまいました。美味しいんですけどね。

そんな最中2024年8月下旬にMalang(マラン)にてブロモ山ご来光ツアーに参加した時の情報です。
ちなみにお隣のイジェン山は現在封鎖されています。

ブロモ山の標高は2,329mでインドネシア内で最も訪問されている火山です。観光化されており、疲れるほど歩くこと無く火山観光を楽しむことが出来ます。



ブロモ山現地ツアーに参加して御来光見た話

参加しようか迷っている方のために結論から書くと、凄く面白いツアーだったのでオススメしたいです。

今回Malang(マラン)で僕が宿泊したELTARI Pine Houseというホステルにてブロモ山ツアーに参加しました。
ブロモ山のツアー会社は数社あるようで、ツアー会社によって若干内容が変わります。僕は対して下調べせずに同じホステルの人とこのホステルにて申し込んでブロモ山ツアーに参加しました。

各有名旅行サイトから予約しても良いと思います。(◯godaとかGet your guideとか楽天トラベルみたいなサイト)

ちなみにですが、ELTARI Pine Houseの場所は若干町外れで、ドミトリー式の部屋しかないのですがオーナー夫婦の人柄が素晴らしく、場所をあまり気にしないお手頃価格の綺麗なドミトリーをMalangでお探しの方にはオススメですよ。

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ブロモ山 ツアー内容

僕がホステルにて申し込んだブロモ山ツアーの金額は600,000ルピア(約6,000円)でした。
金額からすると大満足の内容でした。

気になるツアー内容ですが、
・深夜12時30分出発 四駆車にて登山口まで向かう
御来光ポイントは実はブロモ山の頂上ではなく、ブロモ・テンゲール・スメル山脈を一望出来る展望台に向かいます。

直接バイクレンタルして向かう方用に参考として下記のポイントです。



真っ暗闇の中舗装路からオフロードに突入してデコボコ道に1時間ほど揺られます。
このオフロード体験がこのツアーの醍醐味の1つです。

・3時過ぎ頃に御来光ビューポイントの登山口到着。登山口にあるお店でコーヒーを飲みながら4時まで過ごします。

僕ら8人組は全員別の国から来ていましたが、僕以外はホットチョコレートを頼んでいました。意外とコーヒーって人気ないかと思った瞬間でした。



・4時にビューポイントへアタック開始
ドライバーさんは車で待機しているので4時か4時30分頃にビューポイントに向かってねと言われます。
実際の登山時間は15分くらいでした。めっちゃ近いので普段登山なんてしないよという方にもオススメ出来ます。

うっすらと明るくなるのが5時頃なので1時間くらい星を見て過ごします。太陽が顔を出すのは5時30分頃でした。寒いのが嫌な方は4時30分頃出発しましょう。

頂上の気温は7度程度で寒いですがジャケットレンタルしている人もいるので、もし寒かったら30,000ルピア(約300円)ほどで借りることが出来ます。
厚着必須です。

明るくなった後は絶景を楽しみます。
平日でしたが人だらけでした。

・御来光を見た後6時に下山して車へ戻る。カルデラを通り抜けてクレーターへ向かう。
カルデラとは簡単に言うと、火山噴火によって窪んだ土地のことです。内部のマグマなどが地上へ抜けて地面が沈んで出来上がります。
クレーターは火口のことです。


カルデラは凄く広いです。明るくなってから確認した所、夜中に通ったオフロードはこのカルデラでした。

ちなみに車は1970年代前後のトヨタ・ランドクルーザーFJ40系です。200台以上ありました。圧巻の光景です。

奥に見えるのがクレーター

クレーター目指して階段を登ります。
歩くのが面倒くさい方は引き馬に乗って近くまで行くことが出来ます。

火口を近距離で見ることが出来ます。

・その後車にて移動して2箇所で写真撮影を行う
ドライバーさん(ガイドさん)がミラーレス一眼を持っており、要所要所で写真撮影してくれます。
Sea of sandという草木の一切生えていないカルデラの中心部と、サバンナと呼ばれているうっすらと芝が生えているポイントで写真を取りました。Whatsappで写真送ってくれるので事前にインストールしておきましょう。

その後2時間ほど宿へ向かって移動し、ホステルに戻ったのは午前11時頃でした。



あった方が良い持ち物

ブロモ山ツアーに参加する際にあった方が良い持ち物をご紹介したいと思います。

  • ヘッドライトもしくは小型ランタン等の照明
    真っ暗闇で山登りする際にライトがあった方が良いです。無くても登れますが、あると便利です。


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  • 汚れても良い服と歩きやすい靴
    火山灰で汚れます。インスタグラマーの方は写真撮影に備えた格好で撮影してもらいましょう。
  • 防寒着
    御来光を見る際は寒いので厚着が必要です。
    ジャケットを持ってない場合もレンタルや購入することが出来ます。
    逆に日中は暑くなるので、簡単に脱げるようにしておきましょう。
  • マスク
    火山灰が口や鼻に入るのでマスクがあると良いです。8割位の人はしていませんが、一部の人はゴーグルまでする徹底ぶりです。
  • 後で寝れば良いやという気持ち
    夜中12時半に出発するので眠れません。
    僕は事前に寝ておこうと思いましたが眠れませんでした。出発後も道が悪くて眠れません。
    ぐったり疲れて帰りは眠れました。
    帰ってから眠れば良いという気持ちでツアーに望みましょう。それだけの価値があるツアーです。



さいごに

実はとある旅行者からブロモ山は観光地化され過ぎていてあまり登山ぽくないと聞いていましたが、大満足の素晴らしいツアーでした。眠らずに行く価値のある体験が出来るオススメツアーです。

今回僕は現地宿にてツアー申し込みしましたが、下記リンクからも同じようなツアーを予約することが出来るので、ご興味があれば確認してみて下さい。


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