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こんにちは。2024年9月にスリランカのアルガムベイに行ってみたのでその時の情報です。
僕がスリランカのバンダラナイケ国際空港に到着したのは朝9時頃でした。
この当時E-Visaの申請がインターネット上で出来なくなっており、到着後にアライバルビザにて入国しました。滞在期限は30日。
※スリランカの最高裁判所は2024年8月2日、査証(ビザ)申請用ウェブサイト「E-Visa」の運用を停止する暫定措置を決定したそうです。
入国自体はスムーズに出来、特にトラブル無くスルスルと入国させて貰えました。
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結論から書くとアルガムベイへの行き方は二通りあり、空港から直接タクシーかバスを乗り継ぐ方法があるようです。
僕はバスで行ったのでタクシーの金額は不明ですが、空港で客引きされた時のタクシーの最安値は80USDでした。(ドル円が近頃振れているので参考としてですが、1ドル=142円計算で11,360円です)
交渉次第では多少安くなると思います。空港から直行でも6-7時間かかります。
バスでの行き方ですが、恐らく一番簡単な方法は12GOでバスを予約し、コロンボからPottuvil(カタカナだとポトゥビルという感じ)いうアルガムベイの隣町(車で10分位の距離)まで行く方法です。
19:30コロンボ発のバスに乗って朝5:30Pottuvil着の夜行バスで料金は約2,100円です。Pottuvilのバス停に到着するとトゥクトゥクが数台待ち構えていますので、数百円のタクシー代でアルガムベイまで行くことが出来ます。
ここから紹介するのは無鉄砲にとりあえずスリランカのバンダラナイケ空港からアルガムベイまでバスで目指した時の移動経路情報です。
今回僕が空港でSimカード買ったり、ATMからお金降ろしたりして空港から出たのは10時半頃。
12Goから予約するバスでは夜19時30分まで待つのが尺だったので可能な限りアルガムベイに近づいてみようと思い立ち、とりあえず行ける所まで行ってみるかと適当にアルガムベイに向かいました。
もう一度言いますが12GOからバス予約したほうが簡単でした。もしバスでアルガムベイに行きたい方がいたらそちらの方法を推奨します。
5ヶ月以上バックパッカーを続けているとネット予約するバスに退屈感を感じてしまい、どこに行くのかわからない、行き当たりばったりのバス旅のほうがアドベンチャー感があって楽しめます。
バンダラナイケ国際空港からアルガムベイへバスを乗り継いだ話
バンダラナイケ国際空港のインフォメーションカウンターで「アルガムベイにバスで行きたいんだけど、どう行けば良いかな?」と伝えた所、まずはコロンボのペターバスステーションに行きなさいと言われたので向かってみました。
お姉さんが言っていたペターバスステーションとは下記の場所のことです。
正確にはPettah bus station / Pettah bus stopです。この場所から各地へのバスが出ているそうです。
バンダラナイケ国際空港からPettah Bus stopへのバス移動
Pettahバスステーションへの移動方法はローカルバスを利用しました。
時間はあまり当てになりませんが、Google map上でも空港からPettahバスステーションへの移動経路は表示されます。
空港から歩いて15分程度の場所にKatunayake(カトゥナヤケバスステーションって言ったらその辺の人に伝わりました)というバス停があり、そこへ行けばPettahバスステーションまでバス一本で行けました。
空港から上記の地図のKatunayakeバスステーションまで歩いていくとトゥクトゥクドライバーなどが数人待機しているので、「ペターバスステーションにバスで行きたい」と言ってたらバスを教えてくれます。Pettahに行かないバスも停まるので、乗車の際にPettah bus terminalに行くか確認して乗り込みました。
KatunayakeバスステーションからPettahバスステーションまでは確かLKR200(約100円)で約2時間ほど掛かりました。
調べてみたらバスが数種類があり、バスによって微妙に価格が変わるようです。僕が乗ったのは窓開けっ放しのNonACバスでした。
Katunayakeバスステーションはただのバス停という感じでしたがPettahは大きなバスターミナルでした。
残念ながらPettahバスステーションの写真がなぜか消えていました。
もしバスステーションの外観が気になる方はGoogle mapを参考にしてみて下さい。
Pettah Bus stopからSiyambalanduwaへ
Pettahバスターミナルに到着したのは12時半頃でした。スリランカ到着後初のご飯を食べてアルガムベイへ向かうバスを探します。バス停には多くの食堂があるので食事には困りませんでした。
長時間移動になるので予め食事しておいたほうが良さそうです。
PettahバスターミナルにてPottuvil(アルガムベイの隣町)へ行きたいことをその辺の人に伝えると、Amparaに行くバスがあるからそれに乗って途中で乗り換えればPottuvilへ行けるよとバスを紹介されました。
これが英語があまり伝わらず、なかなかに不安のあるバス紹介でした。「アンパーラに行くバスに乗って途中で乗り換えたらPottuvil行ける」って言われてる気はするけど、何時間後にどこで乗り換えか全くわからない。
かと言って他に選択肢もなく、まあアルガムベイ近づくだろうと思い、乗り込んでみました。
結果から言うと下記のSiyambalanduwaという小さな町で降ろされました。
「ここでタクシー使うか、バス乗ればPottuvil行けるから!!」みたいな形で降りろ降りろと言われ、降車しました。結構アルガムベイに近づきましたね。
このPettahから乗ったバスはコロンボからスリランカの南側を通ってAmparaへ行くバスで、Pottuvilに近い通り道上のSiyambalanduwaで降ろして貰えたことがわかりました。
Pettah出発が13:30で降車したSiyambalanduwaに到着したのは21:30頃でした。バス料金はLKR2500(約1,170円)。スリランカの風景を見ながらの8時間は悪くない時間でした。
バス移動中は途中一度ご飯休憩がありました。寒くも熱くもないちょうどよい気温のエアコン付きバスです。満車でした。
このSiyambalanduwaという小さな町に到着するとPottuvilへ行く方法は2通りあることがわかりました。
1.トゥクトゥク→LKR5000(約2,340円)
値段は交渉次第ですが、その辺のローカルの人が言っていた金額は5000ルピーでした。
この町からアルガムベイまで1時間ちょっとかかります。夜は真っ暗で危険らしい。
2.バス→LKR4-500
Siyambalanduwaの町にあるとある商店前に座っている人に話を聞くと、23:30頃Pottuvil行きのバスがあると言われます。Arugam bay到着は1時頃になるでしょう。
この時点でまだ宿を予約していない僕としては1時頃にアルガムベイの安宿にチェックイン出来るかわからなかったのでここに宿泊することにしました。
宿に寄りますが、ネット予約サイト上の多くのホステルは最終チェックインが22時〜23時で、事前に遅れる旨を伝えてチェックイン出来るかどうか確認しなければいけません。ただ僕はチェックイン出来るかどうかわからないのに連絡取るのも面倒くさかったのです。
商店前に座っているローカルの人に宿を紹介してもらい、個室でLKR1500(約700円)の宿に停まることにしました。
田舎町のスリランカは素晴らしい場所でした。泊まってよかったです。
ジャングル感のある木造宿に泊まれて満足でした。ネット予約サイトでは宿が登録されておらず出てこないので、ローカルの人々を頼るしかありませんでした。
SiyambalanduwaからPottuvil
朝8時30分頃バスが来ると言われ、バス停に行ってバスを待つこと1時間。9時30分にやっとバスが来ました。バス料金はLKR400(200円弱)でした。
Pottuvilに到着すると沢山にトゥクトゥクがいるので、350円ほどでArugam bayにたどり着けました。到着した時間は12時頃でした。結局空港からアルガムベイに辿り着くのに24時間ほど要しました。
道路脇のラグーンに普通に像が来たりします。すごいなスリランカ。孔雀も結構見かけました。
さいごに
改めてバスでアルガムベイに行く一番簡単な方法は、恐らくですが12GOからコロンボ→Pottuvil移動のバスチケットを購入して空港からコロンボへバス移動→コロンボからPottuvilへのバス移動→PottuvilからArugam bayまでトゥクトゥク移動という方法だと思います。3,000円かからない程度で移動出来ると思います。
今回僕が移動したルートでかかった費用は宿代込みでLKR4900(約2,300円)でした。(飲食費入れるともう少し嵩みますが)
今回僕の行き当たりばったりなバス移動をご紹介しましたが、少しでも参考になればと思います!
気が向いた時にアルガムベイの紹介記事を書きたいと思います。