【インド】ジャイサルメールでキャメルサファリ!砂漠に泊まる非日常体験

インド
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ジャイサルメールってどんなところ?

インドのラージャスターン州に位置するジャイサルメールは、「黄金の街(ゴールデンシティ)」の愛称で親しまれています。

タール砂漠のほぼ中央に位置するオアシス都市で、街全体が黄色い砂岩で造られているため、夕暮れ時には街が金色に輝く美しい景色を見せてくれます。12世紀に建てられたジャイサルメール城は、今も人々が暮らす「生きた城」として世界遺産にも登録されており、その迷路のような路地を散策するのも楽しみの一つです。

上が砦になってる街
夜が綺麗。7月の昼は暑かった。

念願のキャメルサファリへ!

ジャイサルメール観光の目玉といえば、やはりキャメルサファリ!ラクダに乗って広大なタール砂漠を巡るツアーは、まさに非日常の体験です。私は一晩砂漠に泊まるプランに参加しました。

【料金について】

私が参加したツアーは一晩砂漠に泊まって2000ルピーでした。

予約するお店や交渉、時期によっても金額は多少違うようで、一緒にツアーに参加したイギリス人カップルは1人あたり3000ルピー払っていました。事前にいくつかのお店で交渉してみるのがおすすめです。オンシーズンなら1500ルピーくらいらしいですよ。

2000ルピーにはホテルからの送迎、ラクダ乗り、食事(晩、朝)が含まれていました。

注意点としてチップ分はお金を多く持っていきましょう。

僕はTokyo Palaceというホテルでツアー予約しました。後ほどご紹介します。

【サファリの内容】

僕が訪れた7月上旬はオフシーズンで猛暑の真っ只中でした。観光客もほぼいない状態でした。

午後3時にジャイサルメールのホテルを出発し、ジープに乗ること1時間で到着した地点からラクダに乗って砂漠へ。

ラクダに乗っていたのは1時間程でしょうか。ラクダはラクダ使いのおじちゃん達が歩いて引いてくれます。

遮るもののない広大な砂漠を進むラクダの背中は、想像以上に揺れますが、それもまた醍醐味です。

砂丘に到着したら、美しい夕日を眺めながらチャイを楽しみ、その後は焚き火を囲んで夕食。満点の星空の下で眠り、翌朝は砂漠の朝日を拝むことができます。砂漠一泊キャメルサファリツアーです。

実際僕が行った日は曇りで星は見れずにに就寝しました。ふと夜中に目を覚ますと満天の星空だったのを覚えています。

時間にすると一分ほど。星が綺麗だなーと思った次の瞬間には寝ていました笑

サンセット
こんなベッドで寝ます

ジャイサルメールでの宿泊は「HOTEL TOKYO PALACE」がおすすめ!

ジャイサルメールでの宿泊は、HOTEL TOKYO PALACEがおすすめです。キャメルサファリの手配も行っており、日本人にも人気のホテルです。清潔で快適な滞在ができるだけでなく、スタッフの方も親切なので、初めてのインド旅行でも安心して過ごせます。金額もお得でした。

スタッフは多少の日本語を話します(多少と言っても挨拶程度のものですが笑)

僕は別のホステルに泊まっていたのですが、ひょんなことからTokyo palaceでキャメルサファリを予約しました。金額もサービスしてくれ、サファリから帰ってきた翌朝にも宿泊しているわけでもないのにシャワーやベットを貸してくれました。

猛暑のオフシーズンでホテル改装中だったとは言え、本当に助かりました。

ありがとうTokyo palace。良かったら皆も泊まってみてね。

ホテル予約はこちらから!

持ち物紹介

持っていった方が良い物を紹介します。

  • サングラス
  • 日焼け止め
  • ウェットティッシュ、トイレットペーパー (砂漠で用を足すので、必要な人は用意しましょう)
  • お酒 (砂漠で買うとビール1本350ルピーするので好きは人は持っていくと良い)
  • ヘッドライト、懐中電灯
  • 帽子

ジャイサルメールの7月は猛暑でした。砂漠の夜は寒くなるのかなと期待していましたが、夜中12時まで暑くて眠れなかったです。

行く時期に合わせて防寒しましょう。日差しが強く遮るものがないので十分に対策していきましょう。

ついでにジャイサルメールには政府公認のBhang Shop(大麻のリーフ部分を使用した商品が売られている店)があります。ラッシー、クッキー、バングジョイントなんかが売られていました。

好きな人は砂漠に持っていくと良いですよ。

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