【2024年5月】ベトナムの絶景秘境ハザンループ (Ha giang loop)に行ってみた!

ベトナム

当サイトには広告が含まれています。
当サイトではAmazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

ベトナムの秘境ハザンループの旅

皆様ベトナム北部のハザンループをご存知でしょうか。

とあるサイトの説明によると、ベトナム北部の中国雲南省と国境を接しているハザン省の高地には、息を呑むような峡谷や息を呑むような山道が曲がりくねって続く場所があります。ハザンループは、開けた道を渇望する冒険旅行者にとって夢の場所です。荷物をまとめて、バッテリーを充電し、冒険の準備をしましょう。 らしいです。

韓国で出会ったベトナム人がやたら勧めてくるのでそんなに言うのならばと噂のハザンループへ行ってみました。

ハノイのミーディンバスターミナル(Bến Xe Mỹ Đình)からHa giang行きのバスが1時間おきくらい?にバス出てるみたいです。HanoiからHa giangまでは6-7時間ほど。バス停に着くと個人バスが営業してくるので話を聞かずに建物内のチケットカウンターに行きましょう。

余談ですが、HanoiからDa Nang へ行く際に個人営業バス(ハイエースみたいなバン)から提案された金額100,000ドンで正規寝台方バスは400,000ドンでした。乗らなかったけど、乗ったらどうなるんだろあれ。安すぎるだろ。

話を戻して、バスは3等級に分かれている見たいですが、僕が10時半にハノイのミーディンバスターミナルで乗ったのは下記のような広々バスでした。片道350,000ドン(約2,100円)

ハザンに到着するとタクシーの運転手が数名居るので街まで連れて行ってもらいます。街までは少し離れているのでタクシー必須。50,000ドン(約300円)でした。

Ha giang行きで乗ったのはこんなバス

Hanoiへの帰りは250,000ドン(約1,500円の安バス)

ハノイへの帰りはこんなバス
メディアでも多数紹介!お取り寄せで人気の手作りピザ【ピザ プティギャルソン】

ハザンループ(Ha giang loop)とは

ハザン市(Ha giang市)から出発して下記画像のようにループ状の道路を一周して返ってくるというツアーです。

基本的にはバイクで回ります。バイクの国際免許を持っている人は自分でバイクをレンタルして運転して回ることもできますが、参加者の多くは現地のドライバーと二人乗りして回っていました。その方が景色も見れておすすめ。

僕はバイクの免許がない為ノーチョイスで二人乗り(Easy riderと呼ばれていました)を選択しました。

ハザン市に行くと沢山のツアー会社があり、現地でツアーを申し込むことができます。

ツアー会社によって宿泊地や回り方などに違いがあるみたいです。

ちなみに僕が泊まったのはHa Giang SAFARI hostelというホステルで受付の人も英語を喋れてツアーから帰りのバスまで手配してくれるのでオススメします。雰囲気もよく、賑わっていました。ツアー内容も申し分ありませんでした。

今回僕は直接このホステルに向かい現地で話を聞いてツアーを申し込んだのですが、1泊2日、2泊3日、3泊4日というコースがあり、僕が申し込んだ2泊3日のコースで3,500,000ベトナムドン(約21,500円)でした。

正確な距離はわからないのですが、2泊3日のコースで250km-300kmほどの距離らしいです。

1泊2日は急ぎすぎるということで出来れば2泊以上がお勧めみたいです。ただしひたすらバイクに二人乗りしていると腰や足回りが痛くなるので僕は他の参加者と2泊3日で良かったなー、3泊4日はキツイなんて話をしていました笑

体力と時間に余裕のある方は3泊4日が良いと思いますが、僕個人的には2泊3日で十分でした。

僕が参加したツアーでは計7名の参加者で2泊3日コースが4名、3泊4日コース3名という構成でした。途中までは一緒に行動し、3日目のお昼ご飯のタイミングでお別れして僕らは宿に戻るという感じです。

ハザンの絶景

ハザンの絶景は本当に素晴らしく、参加した全員が感動していました。

この写真はほんの一部なのですが、このツアーに参加した3日間は常に絶景の中にいて本当に本当に素晴らしい体験ができました。

ベトナムの小さく鋭利な山々が沢山連なっている風景や、現地の人々が山の斜面を利用して農業している光景など圧巻の景色を見ることができます。

何よりバイクでこの絶景の中を走れるのが気持ちいいです。

細くても存在感が出るネックレス thin snake necklace
こんな感じで皆で二人乗りしていく
腰をしっかりサポート、ララパンダマットレス
Lũng Cú Flag Tower、ベトナム北部の記念碑

所々停まって洞窟に行ったり、塔に登ったりします。

ドラッグストアやSNSで話題の美容アイテムが集結【サニーストア】

ツアー内容

2泊3日のツアー内容の紹介をしていきます。

  • 飯3食付

ご飯は3食分ツアー料金に含まれています。

朝は宿でパン、昼は途中のレストランでベトナム飯、夜は宿でベトナム飯という感じの生活です。

春巻きとか、唐揚げとか、揚げた豆腐とか、ベトナム風鍋とか、そんなんでした。(ご飯だけの写真無かった!)

お酒好きな人は要所要所でビール買えるのでいくらでも飲めます。

  • 宿はドミトリー式

僕が泊まった宿は他のツアー参加者と6人相部屋でした。1人は予め個室を希望していたみたいです。僕がツアー申し込んだときには何も言われなかったので、個室の存在は知りませんでした。

イギリス人の黒人おじさんやフランス人カップル、ドイツ人の女の子やニュージーランド人のおじさんと一緒に寝ました。もちろんベットは別々で、ダブルベットでした。相部屋嫌な人は要注意です。

  • ツアー中の流れ

バイクで30分から1時間くらい走った後に絶景スポットや売店、コーヒーショップなどで小休憩が入ります。このタイミングで写真取ったり、ビール飲んだり、コーヒー飲んだりします。それを繰り返して夕方16時から17時くらいには宿に入ります。お昼休憩は1時間位でした。

宿のクオリティは僕が普段泊まっているホステルよりは広々しており、ベトナムの田舎っぽくて良かったです。

宿に入ってからシャワー浴びたり、散歩したりして19時からご飯タイム。

  • 夜の過ごし方

晩御飯を食べ、皆でお酒を飲みながら談笑したり、ご飯タイムが終わるとカラオケが始まったりします笑

食事中にハッピードリンクという謎のスピリッツみたいな40度くらいの酒をベトナム式乾杯(ベトナム語でリーダーが掛け声を言い、その後周りが同じ言葉を繰り返すのを4回くらい行った後に勢いよく乾杯するやつ)でショットで飲むのが毎晩の恒例行事でした。フランス人の兄ちゃんがリーダーのマネして皆を率いた時は笑いました。

大体12時くらいに寝て朝8時半くらいに出発する感じでした。

  • 必要品

まずハザンのHostelに大きいバックパック/スーツケースを置いていき、小型のバックパックに必要品を詰めて2泊3日のバイク旅へ出ます。小型バックパック必須です。

雨具はプラスチックのポンチョをくれるので特に必要ないかと思います。折りたたみ傘あると便利かも。

洗面道具や数日分の着替えも必要です。雨が降ると意外と冷え込むので、長袖もあった方が良いです。

僕はTシャツ2枚を洗って着回してました。

あとは、バイクのヘルメットを出発時に選べるのですが絶対にシールド付きが良いです(目をカバーできるやつ)

雨が降るとバシバシ顔に水がかかるのでシールド必須です。

忙しい朝に簡単栄養チャージ!朝食スープ

さいごに

本当に景色が素晴らしく、参加した皆も素晴らしいメンバーで本当に面白く感動的な日々でした。

所々で撮影したツアー参加者との写真は何ものにも代えがたい思い出になります。

ただしバイクツアーなので多少の危険が伴うのも事実だと思います。事実、転んで脚を擦りむいている人を見かけました。

また、ハザンループツアーは欧米人の間で有名になって来ており僕が参加した中では数百人の欧米人を見かけました。日本人は見かけなかったというかアジア人ほとんど居なかったですね。

ハザン自体はまだ手付かずの大自然が残っており、景観は本当に素晴らしいですが、これ以上バイクツアーが観光化されていくとどうなってしまうのかなという心配もありました。

そんなことを考えましたが、このハザンループは本当に素晴らしく皆さんにオススメしたい大満足のツアーでした!



Klook.com
タイトルとURLをコピーしました