【インド】インド最南端の町カニャクマリに行ってみた【ケーララ観光】

インド
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インド最南端という何とも響きの良い町Kanniyakumari‐カニャクマリに行ってみました。
2024年10月中旬の情報です。

インド最南端の町カニャクマリに行ってみた

カニャクマリの情報

カニャクマリは上記の地図の場所です。
僕はThanjavurから出発してTiruchirappalliで寝台電車に乗り換えてカニャクマリの隣町であるNagercoilに到着した後にバスでカニャクマリまで行きました。バス代は確か23ルピーほどでした。

Tiruchirappalli駅の夜中12時頃の様子。この写真の裏側にも20人くらい寝てた。

ナガルコイル駅に到着したときにバスでカニャクマリまで行きたい旨をトゥクトゥク(オートリキシャ)のドライバーに伝えると50ルピー(100円くらい)でバス停まで乗せてってあげるよと言われて乗り込んだのですが、300m走った所で「ここにバス来るから!」と降ろされました。

その後カニャクマリ行きのバスは結局駅の方向から走ってきたのですが、もしかしたら駅前にもカニャクマリ行きのバスが停まったのかも知れないと思いつつバスに乗り込みました。40分ほどでカニャクマリに無事到着出来ました。

カニャクマリという名前の由来は処女の神様、処女神であるカニャクマリが祀られている寺院があることからだそうです。ちなみに女神カニャクマリはクリシュナの妹だそうです。

カニャクマリはベンガル湾、インド洋、アラビア海という3つの海が交わるラッカティブ海に面しています。

ヒンドゥー教巡礼の地として有名な場所であるカニャクマリの見どころをご紹介します。

カニャクマリの街並み

最南端の田舎町なのでのんびりとした雰囲気を感じます。暑い。

カニャクマリ一番の見どころである本土から400mぐらい離れた小島にある像と記念碑。
Thiruvalluvar Statue(右側の像)とVivekananda Rock Memorial(左側の記念碑)

Thiruvalluvarという思想家の像と左の岩で悟りを開いたとされるVivekanandaを記念して建てられたらしい。インドに素晴らしい貢献をした人たちの像がある場所です。

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普段は船で上陸できるみたいですが、この日は波と風の影響で船が出ていませんでした。 残念。

ヒンドゥー教聖地であるカニャクマリですが、なんと住民の6割はキリスト教徒で、3割がヒンドゥー教徒だそうです。ここには立派な教会があります。

この写真に写っているおじさんは僕の少し前を足を引きずりながら歩いていたのですが、何とも貧しそうな佇まいと相まってこちらに来てお金を請求されるかな?という考えが頭の中をよぎりました。(インドでは多くの物乞いが居てカニャクマリでも町中を歩けば5分に一回程度の頻度で物乞いがこちらに手を差し出してきます)

ですが次の瞬間いつも行っているのであろう所作と共にお祈りを始めました。
十字架を切りながら祈る姿は何とも言えない切なさを醸し出します。カニャクマリで最も印象的な瞬間でした。

カニャクマリはインドで唯一海から太陽が上り、海に太陽が沈んでいく場所だそうです。
サンライズ、サンセットが名物になっています。

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観光地らしく、乗馬まで出来る。

その他カニャクマリにはガンジーの遺灰が保管されていた場所に建てられた寺院などもありました。


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