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先日スリランカからインドのチェンナイへと移動しました。ここから2-3ヶ月ほどインド国内を見て回ろうと思います。
スリランカでは怪我したおかげでロクに観光出来ず、ひたすら療養の日々を過ごしました。
またいつかゆっくりとスリランカを観光したい気持ちともう行きたくない気持ちの半々です笑
とりあえずチェンナイからケーララを目指そうと思いつつ足の状態もあまり良くないのでまずはチェンナイからポンディシェリーに行ってみました。
スーツケースレンタルは日本最大級の品揃え【アールワイレンタル】ポンディシェリーに行ってみた
ポンディシェリーについて
インドの東海岸に位置し、チェンナイから約160km、車で3時間ほどの距離です。
ポンディシェリー、英語ではPondicherry。
Wikipediaによると
2006年に連邦直轄領のポンディシェリ(Pondicherry)はプドゥッチェーリ (Puducchery)に改名されたが、市のポンディシェリの改名は行われなかった。
という良くわからない状況であるが地元民の人はPondicheryと呼んでいたように思います。
ポンディシェリーはもともと17-18世紀にかけてフランスの植民地であり、1954年にインドに返還されるまでフランス領として存続した港町だそうです。イギリス領であるインドの中でフランス領という珍しい場所です。
ポンディシェリーの街並み
町を歩いているとインドの街並みから突如フランス式建築に変わる場所があります。
フランスエリア自体は数百メートル程度の歩いてすぐに通り過ぎることが出来る程度の規模でした。
ビーチ沿いには多くの人が居ました。
写真だとわりかし海がキレイに見えますが、インドネシアやスリランカから来た僕には汚いなーと思ってしまうほど濁っています。時期的なものなのかインドだからなのかはわかりません。
ビーチ沿いにはガンディー像がありました。
気になった観光ポイント
今回僕は足の調子のせいで行きませんでしたが、ポンディシェリー近郊の気になったポイントをご紹介します。
ポンディシェリー周辺には資本主義的な生活から離れたコミュニティがあるようでした。
・Auroville オーロヴィル
詳しくは調べてみて欲しいのですが、ポンディシェリーからすぐ近くにAurovilleという国際コミュニティのエコヴィレッジがあります。数十カ国の国々から来た人々がコミュニティを形成しており、生活しているそうです。
AurovilleにはMatrimandirと言う名の下記写真の建築物があり、3-5日前に予約すると中に入ることが出来るそうです。この建物が何なのか簡単に言うと瞑想小屋だそうです。
サダナフォレストというこれまたAurovilleと似た思想のもとに発足されたエコヴィレッジ。
生態系の再生と持続可能な生活を目指しているコミュニティ。
・Pichavaram Mangrove Forest
ポンディシェリーから少し離れますが、世界で2番目に大きいマングローブがここPichavaram Mangrove Forestだそうです。ボートに乗ってマングローブを探索することが出来るそうです。
その他にもポンディシェリーの街にはヒンドゥー教寺院や数カ所のビーチがあり、僕が滞在した2泊の間にも各地から来ているインド人の方に会いました。
ポンディシェリーの感想
インドに入国して3日目にチェンナイからポンディシェリーへと移動した。
僕にっては人生初のインドであり、スリランカとの違いに戸惑いながら初めて体感するインドという国について色々と考える所があり、正直に言うとポンディシェリーはあまり楽しめなかった。
至るところに散乱しているゴミだらけのインドの街並みから突如現れるフランス風の街並みとその中を歩く大量のインド人達を見ているとフランス建築よりもインドの色が強かった。
もう少しインドに滞在して慣れるとまた違った印象になるのだと思うがこの時は初めてのインドという状態の影響が大きかったのだろうと思う。
まずインドに入国した後にネット予約していたホテルに夜9時半頃到着したら満室だから泊められないと言われ、泊まる宿を急遽探したり(しかもそのホテルの通りに牛が2匹歩いていて道はうんこだらけだし、ホテルのインド人は悪びれる様子もなく典型的なインド人だし)
チェンナイからポンディシェリーへ40人ほどの大型バスで移動していた際に1人に付き1つ水ボトルが配られたが隣のやつが僕の分の水まで飲もうとしてきて注意したりと、嫌なやつが多いなと思っていた時だった。
チェンナイやポンディシェリーなどの南インドでは北側とは比較できないほど人々が落ち着いており、客引きも少なく過ごしやすいと聞いていた。まだ中央や北側には行ったことないが初めてのインドである僕にはチェンナイやポンディシェリーを歩いただけでも物乞いの多さや初めて見るインドの街並みに戸惑った。
数日間過ごした今思うのは、通りすがりに人に目を合わせると向こうからすぐに目を逸らす人が多いこと、そもそも外国人に興味が無さそうなこと、客引きも少なく断るとすぐに撤退していくことなどから確かに過ごしやすいのかもなと思う。
今までは行く先々でWhere are you from?と聞かれることが多かったが(聞かれすぎてWhere are you from鬱になるほど聞かれてきた)南インドでは食事や買い物をしていても聞かれることが少ないし、ジロジロ見られることも少ないのであまり外国人(少なくとも僕に)興味のない人が多いのだと思う。
そんな状況から始まったインド旅であるが、まだまだ南から北へ、西から東へインド中を回る予定なのでどうなることか今後が楽しみである。
ポンディシェリー自体は瞑想施設やエコヴィレッジなどがあり、インド一周してからまた来ると違う印象を受けるのかなと思うような街でした。
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