当サイトには広告が含まれています。 当サイトではAmazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。
南インドKerala Trivandrum/Thiruvananthapuram行ってみた
カニャクマリの後Trivandrum/Thiruvananthapuramに2泊しました。
インドの町はどこも2つ名前があり、この町もまたTrivandrum(旧)とThiruvananthapuram(新)という名前があります。
なんでも、旧名がイギリス統治時のモノで新名が元々古くからインド内で呼ばれていた名称だとか。新名と言いつつ、実は旧名よりも古い名称みたいです。
僕が今まで行った町の中では古い名前(イギリス統治時代の名称)で自分の街を呼んでいる人が多かったように思います。
読み方はTrivandrumはトゥリバンドラムと早口で言う感じでした。
Thiruvananthapuramの方はティルパナンタプーラムと言いますが、この呼び名を使ってる人をほとんど見かけませんでした。当記事では現地の人に習ってTrivandrum表記にしたいと思います。
Trivandrumに到着した時点でインドに入国して9日ほど経過しましたが、南インドは慣れると凄く過ごしやすいです。
交通網は発達しており、バス停で15分以上待ったことはありません。適当にバス停に行って適当に行き先を伝えてバスに乗ると目的に到着出来ます。食べ物も安く、人々もあまりガツガツしていません。
強いて言えば少し宿代が高い(街の安いドミトリーが800円前後な所が多い印象、北側なら半分の値段で泊まれるらしい)のが気になるくらいのものでしょうか。
Trivandrumで訪れた場所
Trivandrumは大きな街でした。生活するには不便しないでしょう。インドは人口が多いのでどこに行ってもある程度栄えています。大国であることを実感します。
ストリート本屋
Sree Padmanabhaswamy Temple
恐らくTrivandrum一番の観光名所の寺院。
ヒンドゥー教徒以外は内部に入れないらしい。
しかし、この後別の地のホステルで出会ったコルカタ出身のインド人はクリスチャンであるにも関わらず中に入ることが出来たらしい。
「ヒンドゥー教徒じゃなくても正装すれば入れるよ!入ればよかったのに!」と言われた。果たして日本人仏教徒の僕でも入れたのだろうか。そして異教徒の神聖な寺院にこっそりと忍び込む行為はモラル的にどうなのだろうか。そんなことを思った夜だった。
入場の際は正装必須で男は上裸に下はスカートみたいなものを巻く格好をしています。
ちなみに彼は2時間ほど中に入る為に待ったらしい。
ブログ書こうと思って写真見返したらロクな写真を撮ってなかったことに気がついた。
正直寺院慣れしてきていてどれも同じに見えてくる、内部にも入れないし暑いしということもありおざなりにしてしまったようだ。せっかくなので海外サイトからキレイな写真を貼っておきます。
このゴールド寺院はインドでも評価の高いヒンドゥー教寺院の一つだそうで、多くの人が訪れていました。
Kovalam BeachとAazhimala Shiva Temple
インドでも有数のビーチスポットであるらしいコヴァラムビーチ。海の透明度は低いですが、ビーチタウンの雰囲気があり良い場所でした。Trivandrum滞在の中で個人的にはここが一番良かった。
波が大きくなったり風が強いと遊泳禁止になるみたいです。
サーフィン出来そうな波でしたが、今日は海に入ってはいけないと言っていました。
日によっては出来る日もあるみたいで、ビーチ沿いではサーフショップも見かけました。
コヴァラムビーチから少し離れた所にシヴァ像があり、ここもインド人の間では有名な観光らしい。
入場料忘れてしまったが確か50円くらい。
シヴァ像の前で座る人々
Napier MuseumとThiruvananthapuram動物園
動物園にも行きました。
インドの野生動物を実際に見に行くことを考えながらインドの野生動物を知ることが出来る場所。誰かが言っていましたがThiruvananthapuram動物園はインドでも最大級の動物園らしいです。
といっても日本の動物園と大差ないように感じました。逆に言えば動物を魅せる工夫が施されており、違和感なく楽しめます。
園内は広々としており、平日の日中は混んでおらずゆっくりと動物を見ることが出来ました。入場料は外国人200ルピー(約360円ほど)でした。
動物園のすぐ手前にNapier Museumという博物館が併設されています。
歴史的な青銅器や遺物、装飾品などが展示されていました。ここも入場料は外国人200ルピー(約360円くらい)
正直僕には内部は際立って面白いという訳ではありませんでしたが、何もしないよりは行って良かった。
この博物館の建物自体がインド、中国、ケーララ、ムガル建築派の影響を受けた独特の装飾と建築様式で価値のあるものだそうです。
もちろんそんなことを知らず、ブログを書いている今知った訳ですが、確かに妙に目を引く建物でした。
北を目指して最南端のカニャクマリからゆっくりと北上しています。
次の行き先はVarkalaです。