インドで歯医者に行った話

インド
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こんにちは。

実は先日インドで歯医者に行きました。
銀歯が取れてしまったのです。歯に被せている銀歯が歯間ブラシをしている時にポロッと取れてしまいました。

「うわー、まいったな」というのが直後の感想でした。
銀歯が取れる要因としては、根本の歯の虫歯侵食によって取れるもの、接着剤が劣化して取れるもの、銀歯の歪みによって隙間が空いてしまい取れるものなどの要因があるようでインドで歯の治療は嫌だなと思ったものです。

行ったのはVarkalaというKerala州のビーチタウンにある町歯医者です。

僕は心配でした。もし根本の歯が虫歯で治療が必要になると何日を要するだろうか、インドの歯医者のレベルはどのようなものなのだろうか、新しく銀歯を作り直す必要があるのかなどと数々の不安が頭をよぎります。
Googlemapで綺麗な設備の評判の良い歯医者さんを選んで行ってみました。

インドは広いのでここの歯医者だけでインド全体を語ることは出来ないのですが、ここVarkalaでは基本的に予約は必要なく 直接いきなり行けば良いそうです。訪問して5分ほどで歯を見てもらえました。

治療室は日本と変わらないように見えます。

余談ですが、日本と比べるとインドではあまり歯を磨く習慣がないので経験値で言えばインドの歯科医の方が日本人歯科医より高いという話もあります。
町を歩いていると歯が1-2本しかない人をよく見かけますし、この後8日間一緒に過ごしたインド人も朝一度だけ歯を磨くのみで夜は歯を磨いていませんでした。
普段僕はドミトリーで過ごしていますが、歯を磨いている人を見かけることは少ないです。
日本では小学校などで歯を磨く練習などをしますよね。

宿泊しているホステルで泊まっていたインド人2名に銀歯取れたから歯医者行かないといけないわと取れた銀歯を見せたらそもそも銀歯を知らず、その説明からしなければいけませんでした。
意外とインドでは一般的ではないのかも知れません。

歯を見てくれたのは30代程度の女医さんでした。歯を見てすぐに「これならそのまま取れた銀歯戻せば大丈夫ね。クリーニングして戻しましょう。」とのこと。

心配性である僕は虫歯になってないか?銀歯戻して大丈夫か?などと聞きますが少しだけ虫歯になってるけど、本当に小さいものだから削れば大丈夫と言って少しだけ歯を削り、取れた銀歯に接着剤を塗って元の歯に戻しました。所要時間5分程度。

あれから2週間ほど経過した今も特に問題なく過ごしています。
歯医者のドアを開けてから合計時間15分ほどで、料金500ルピー(900円ほど)でした。

日本に帰ったら歯医者に行こう、そう思った日でした。



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