ラオス ルアンパバーンからフアイサーイへスローボートで川を渡りタイへ国境抜けした話

ラオス

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ルアンパバーン(Luang prabang)からフアイサーイ(huay xai)へスローボートでメコン川を船で移動してタイへ国境越えした情報

ラオスのルアンパバーンからPak bengという町にメコン川沿いに船で移動し、翌日にPak bengからフアイサーイというラオスの町へ船で移動して、タイのチェンコーンへ国境を抜けることができる2日間のスローボートに乗った際の情報です。

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ルアンパバーンにて2日間のスローボートを予約

僕はルアンパバーンのホステルにてルアンパバーンからフアイサーイまでの2日間のスローボートを予約しました。

ホステル→港(トゥクトゥク送迎)→2日間の船旅でフアイサーイへという流れです。

金額は2024年6月時点で500,000KIP(約3600円)。恐らく直接港に行けば多少安くなりますが、ルアンパバーンの中心地から2-30分くらいかかるのでどの道送迎必須です。

僕の宿の場合は朝7時にトゥクトゥクが迎えに来て他の人を拾いながら40分ほどかけて港に到着。港でチケットを発行して船に乗り込み、8:30頃出発という流れでした。

こんな船です

この時ルアンパバーントゥクトゥクもしくは船場で翌日分のチケットが貰えます。貰えない方は「翌日分のチケット下さい!」と船場のチケット売り場で伝えてください。

翌日Pak bengで船に乗る際にチケットの確認があり、持っていない人は200,00KIP支払うことになるので要注意です。何名かの外国人がチケットを持っていない為お金を支払っていました。ルアンパバーンのスローボートを予約したホステルへ電話をかけて対処していた方もいました。

事前に翌日分のチケットを入手しておきましょう。

ルアンパバーンからPak bengへ

まずは初日の目的地であるPak bengへ向かいます。

船に乗り込み8:30頃に出発してから到着したのは18:00頃でした。おおよそ9時間半の船旅は想像以上に暇でした。

車のシートを船の座席として流用している内装。

下画像のようなメコン川の景色がひたすら続きます。

皆それぞれ本を読んだり、お昼寝したり、景色を楽しんだり、おやつを食べたり、お昼寝したりという時間を過ごしてPak beng への到着を待ちます。

ボートにはカップ麺やスナック菓子、飲み物(ビール含む)などが売られていました。写真のカップ麺で20,000KIP(約150円)でした。予めスナック菓子や好みの昼食を前日に用意しておくことをオススメします!

ちなみに船にトイレは付いています。僕の感覚ではそんなに汚くありませんでした。

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Pak beng到着後

18 時頃Pak bengへ到着すると数人の宿屋さんが出迎えてくれます。宿屋さんと値段交渉しながらここで今夜の宿を決めます。とある宿から個室で200,000KIPと言われましたが、最終的に100,000KIP(約730円)のエアコン無しドミトリーに決めました。

ドミトリーと言ってもその日の宿泊者数次第なので僕は結局中国人の男性と2人部屋でした。

宿交渉後に各社の車に乗って宿まで送迎して貰います。

Pak bengは小さな町ですがレストランやバー、コンビニ的なお店などには困りません。翌日の食事等を準備してゆっくりしましょう。船でひたすら寝れるので、朝までお酒を飲んでいた外国人グループも見かけました。

Pak bengからフアイサーイ(Huay xai)へ

朝8:30に船出発とのことだったので、7:50頃に港に行きましたが既に乗客が一杯で空いている席が一組しかありませんでした。なるべく早めに港に行った方が良いです。僕ら以降に来た人は詰めながら相席していました。

僕は空いていた席に昨夜相部屋だった中国人と隣同士で座りました。この相席を後悔するとはこの時は知る由もありませんでした。

なんとこの中国人のS君(40歳くらいの男性)は僕の人生でも1、2を争うお喋りでした。英語が得意ではないと言いつつ中国語を織り交ぜながら話しかけています。半分くらいしか理解できず、しかも向こうのこちらへの理解度は3割程度。明らかにこちらが聞いてなくてもひたすら話し続ける彼には恐怖すら感じました。

Pak bengからフアイサーイまでは8:30に出発し17:00到着という8時間半の船旅でした。

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フアイサーイからタイへ入国

フアイサーイへ到着するとフアイサーイに泊まる組とタイへ入国する組に分かれます。

僕はタイに入国したかったのでタイに入国する組でトゥクトゥクに乗り合わせ、ボーダーコントロールへ向かいます。トゥクトゥクに7人同乗して一人当たり50,000KIPでした。

ラオス出国時に夕方4時以降は20,000KIP(150円程)かかると言われ支払いました。同じくラオス側からタイ側ボーダーコントロールまでバスで移動する必要があり、バス代20,000KIP支払いました。

タイ入国自体は問題なく出来ました。日本人はビザ無しで30日間の滞在が出来ます。

ネットで調べていた情報では陸路入国は15日間の滞在許可との情報もあったで心配していましたが30日でした。

そのままタイ入国外国人メンバーが計9人になり、タイ国境からチェンラーイまでミニバンを手配し、移動しました。1時間半ほどの移動で一人当たり334バーツ(約1500円)でした。

チェンラーイ到着は21時頃でした。

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まとめ

・ルアンパバーンの船場で2日分のチケット(支払証明)を入手すること

証明書がないと翌日の乗船時に200,000KIP請求される。

・翌日の船旅用の飲み物、食べ物を事前に用意しておくこと

・Pak beng の宿は事前予約無しでも問題なし

・思いがけない出会いもある



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