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【2024年6月】ラオス バンビエンに行ってみた
ライオで行ったノーンキャウという場所も良い所でしたので、良ければチェックしてみてください。
ビエンチャンからバンビエンへ移動
ビエンチャンからバンビエンへの移動方法として僕はミニバンを利用しました。
少しお金を奮発すれば中国とラオスを結んでいる新幹線のようなラオス中国鉄道も利用できます。
ビエンチャンの宿に伝えるとミニバンを手配してくれ、2024年6月時点では片道150,000KIP(約1100円)でした。
僕が利用した便は午前11:30に出発し、途中他のお客さんを拾いながらバンビエンに到着したのは15:30頃でした。
バンビエンで出来ること
バンビエンは自然遊びが充実しています。
ブルーラグーンと呼ばれているエメラルドグリーンの川で泳げたり、サイクリング、カヤック、タイヤチューブ川下り、パラモーター(パラグライダーにエンジン付きのやつ)、気球、洞窟探検、トレッキング、バギー乗り、ジップラインなどが行えます。
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自転車とバイク
マウンテンバイクは1日50,000KIP(約370円)
バイク(125ccスクーター)は1日150,000KIP(約1110円)程度で借りられます。
バイクのレンタルはパスポートを預ける必要があるので、パスポート必須です。
個人的には自転車を借りてバンビエンの山々の麓の田舎道をサイクリングするのが一番面白かったです。絶景でした。
適当に気の向くままに自転車を漕いでみましょう!
ブルーラグーンとタム・プーカム洞窟
バンビエン周辺にはブルーラグーンと呼ばれる遊泳スポットが6箇所あります。
僕が訪れたブルーラグーン1にはタム・プーカム洞窟という洞窟が真横にあり、お得感満載でした。(調べずに行ったから知りませんでした)
洞窟内部は照明もなく途中から真っ暗なので自前でライトを持っていくか、20,000KIPでヘッドライトを借りることができます。僕も15分ほど内部を進んでみましたが僕以外誰もおらず、真っ暗な洞窟に一人で不安になり引き返しました笑
洞窟の途中に涅槃像があります。
洞窟好きの方はぜひ行ってみてください。
洞窟まで急な坂があるのでビーチサンダルではなく普通の靴以上の装備が好ましいです。写真のお兄さんはサンダルですが笑
タムチャン洞窟
バンビエンの街から少し離れた所にあります。
Googleマップ通りに行くと着けます。
歩いて行くと40分程度かかるので自転車かバイクで行くと楽かと思います。
道の途中に通行ゲートがあり、まず5,000KIP支払います。
さらに少し進むとボートで川を渡る必要があり、その先すぐに洞窟の入場ゲートがあります。そこから階段を200段弱登ると洞窟に到着です。
ちなみにボートは無料でした。
合計20,000KIP(約150円)かかります。
洞窟自体は15分程度で全て見ることができると思います。僕が行った時は他に人がおらず貸切状態で、神秘的な時間を過ごすことができました。洞窟内でぼーっとこの洞窟が出来上がった途方もない時間のことを考えたりして過ごしました。
石のつららが出来上がる工程として、石灰岩を溶かした水が、洞窟の天井からポタポタと落ち、水がほんのわずかに蒸発して、溶かされていた石灰分が再び固体になって、時間をかけて伸びていくそうです。その速度なんと100年で1cm 程度だとか。
トレッキング
バンビエンにはView pointと呼ばれるトレッキングポイントが何箇所かあります。
僕はGoogle map上でPha Nguen Trailheadと書かれているView pointへ登ってみました(View point 1と呼ばれているところだと思います)
40分ほどの登山道を進んで行くと頂上に到達出来ました。美しいバンビエンの景色が広がっています。
山登り好きな方は楽しめるかと思います。
いわゆる登山道なので、トレッキングシューズがお勧めです。土が粘土質で雨が降った後は結構滑ります。
ラオスの石灰岩の山々の絶景は必見です。
ホステル情報
元々バンビエンはベトナム戦争後ヒッピータウンとして栄えた歴史があるそうです。
その後、ラオス政府により薬物使用の規制が導入され薬物蔓延はだいぶ減ったそうですが、未だにカフェやバーでは色々なものを買うことが出来るとか出来ないとか。
今回僕が滞在した間では所謂ヒッピーらしい人はおらず、基本的には欧米人の若者と数組の韓国人が居る印象でした。現在はアウトドアアクティビティ目当ての観光客が多いかと思います。
バンビエンにはゲストハウスやホステルが沢山あり、よほどの混雑時でない限り宿泊場所には困らないかと思います。
今回僕が宿泊したホステルは一泊55,000KIP(約400円)でした。個室でも1200円程度から泊まれるようです。
今回僕は予定の都合上3泊しかしませんでしたが、宿代も非常に安く、自然豊かなバンビエンで少しゆっくりとした時間を過ごすのも良いな思いました。
まとめ
バンビエンではアクテビティが充実しており、色々な遊びが出来ます。ツアーに参加するのも勿論良いですが、自分でバイクや自転車を借りてGoogleマップ通りに沢山ある観光ポイントを目指すだけでも大変楽しめます。ここに挙げた観光スポットはあくまで一部であり、まだまだ遊ぶ場所はあります。
ビエンチャン、バンビエン、ルアンパバーンはラオス観光の定番ルートだと思います。
物価も安く、ゆるりとしたラオスの人々の生活を感じてみてはいかがでしょうか。
注意点として、バンビエンからルアンパバーン行きの中国ラオス鉄道に乗った際に折りたたみ式ナイフ持ち込めないということで処分しました。隣の外人さんはスプレー缶処分していました。
ご注意下さい。 Klook.com